超個人的・今夏映画ランキング

この夏は私にしてはかなり多く映画を観ました。既に感想を書いたものもあるのですが、それも含めて、個人的なランキング形式で覚書したいと思います^^
8月〜今日9月21日の間で、シリーズものもそれぞれ一本づつで数えると、合計15本でした。では、いきま〜す。
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第15位 タイムライン
歯を抜いた直後に見たせいもあるけど(^^;)、展開と登場人物達に終わりまでイライラしっぱなしでした。舞台が主に中世闘いの真っ只中、何も罪もない人間が簡単に死ぬわ、薄情だわ、四六時中戦ってばかりで、私がそういうの苦手っていうのもありますが。うーん、とにかく誰にも全然感情移入できなかった。


第14位 ラストサムライ
いや、これは映画自体が悪い訳じゃないと思います。単に私の好みと相性が悪いだけ。やっぱり全体が闘いモノって、思ったより私苦手なのかも。渡辺謙は格好良かった!


第13位 ホーンテッド・マンション
弟がDVDを借りてきたので。正直言って、な、内容が薄かったかなー…っと。どうも私ってエディ・マーフィが主演の映画、外しっぱなしなんですが。それとも私とツボが違うだけ?「彼は名優!」って思えるような映画、観たいなあ。ちなみにディズニーのアトラクションの方は結構好きです。あれはお化け屋敷じゃない気がする(笑)。


第12位 アダムス・ファミリー
これもBSで1と続けて放送。アダムス一家の両親+ばあちゃんが、赤ちゃんと伯父の事に掛かりっぱなしで、子供二人を放っておきすぎな気が…しないでもない。んー、悪くないけど、1の方が感覚的に好きかな。


第11位 アダムス・ファミリー
ウェンズデー、可愛い〜vこのシリーズで初めてクリスティーナ・リッチが気になりだしました。上手いよね。でも彼女、今に至るまでかなり癖のある映画ばっかり出てるよなあ…。最近じゃ「MONSTER」(未見)とか。あ、浦沢直樹じゃないですよ。洋画のね。


第10位 バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
BSで三夜連続でやってました。このシリーズ、大好きなので本当はもっと上でも良いんだけど…。3がこのランクなのは、ドクの恋人になる女性が好きじゃないから(苦笑)。だって彼女二人の足引っ張ってばっかりなんだもーん…(失礼)。マーティーのラストは良いとして、ドクのラストシーン不満。やっぱりドクも、どんな事情があろうともマーティーと同じように、「自分の本来の時間」で生きるべきだと思う。


第9位 天使にラブソングを
映画の出来、不出来の問題じゃなくて。気軽に見れるし、何より歌声が美しいから。ずっとレンタルでサントラ探してるんだけど、どうしても見つからない。無いのかな〜。


第8位 リロ&スティッチ
ディズニー映画としては結構好きな方です。スティッチがプリティー。後半が特に。友達がスティッチ好きな訳、やっと分かりました。でもこんな怪獣傍にいたら、私なら一発で爆発しそう(笑)!


第7位 シュレック
何故か弟が私の為(?)に借りてきました。この話に出てくるロバのドンキー、オリジナルではエディ・マーフィが声をやってるんだけど、「ホーンテッド〜」より、絶対こっちの方が生き生きしてると思う!2がちょっと観たくなりました。”王道”をちょっと反れた感じが個人的に好きです。そういえばシュレックって、「モンスターズ・インク」とだいたい同時期に出てきて、一緒に「変色の怪物」扱いされてた記事を、雑誌で読んだような…。


第6位 バック・トゥ・ザ・フューチャー
1はよくやってますよね〜。名作。何度見ても面白くて、つい画面に目が釘付けになっちゃいます。しかしラスト、思いっきり「続きますっ」て感じだけど(いや、実際続くんですが)。この映画を撮った時、2を作れる見込みって既にあったのかしらん?


愛と追憶の日々 [DVD]
第5位 愛と追憶の日々
続編の「夕べの星」を一年前に観て以来、ずっと観たくて、ようやく見る機会を作れました。なんでもこの映画、アカデミー賞を4部門を取ったとか。シャーリー・マクレーンには相変わらず脱帽。でも、私はやっぱり「夕べの星」の方が好きかなー。ライトなイメージですし。「夕べの星」は一部キャストが変更になっていたり、ちょっとしたこぼれが多い作品なんですが、初めて見た時、主人公のオーロラがすごく輝いて見えたので。


ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]
第4位 ブリジット・ジョーンズの日記
一番最近観ました。予想以上に良かった。主人公のブリジットは、欠点だらけで失敗ばかりしててでも前向きで、すごく愛しいのです。観ている人間に、元気をくれる。やっぱり現実の女性に「近い」からなんでしょうねぇ。そうでなくても、私は欠点のある、ちょっと欠けた人にかなり感情移入しやすい性質なので(笑)。レニー・ゼルウィガーの努力にも乾杯。だってこの映画の為に「太った」なんて!その後ダイエットにも成功したそうですが。彼女、声もとってもかわいい〜。


バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 [DVD]
第3位 バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
決して1が2に引けを取るわけじゃありません。でも何故1より2の方が上なのかというと、これまた単に私の好みになっちゃうんですが。2の雰囲気が好きです。マーティーを襲う”ヘビー”なハプニングにハプニング!この2で、マイケル・J・フォックス事主人公マーティーは、私のちょっとしたヒーローになってしまいました。うーん、キュートだわ。ドクとのコンビも抜群。個人的にとーっても好青年vv(笑)1より2の方が、演技もより輝いている気がします。


ラブ・アクチュアリー [DVD]
第2位 ラブ・アクチュアリー
最初はあまりにも多い登場人物に、かなり混乱してたんですが、見直す内に、良さが伝わってきました。優しい映画だと思う。BGMの選抜も抜群。エマ・トンプソンのエピソードが得に好き。名演技!それにしても「ブリジット〜」を観た後では、ヒュー・グラントがこの映画じゃあすごく爽やかだったなあ、と思ったり(笑)。


第1位 スパイダーマン
考えた末、やっぱりこれかな…と思いまして。1でイマイチ乗れなかった私も、一気にスパイダーマンファンになりました。私の中で「2は1より落ちる」を一番大きく覆した映画だと思います。この2がある事で、1の世界観が、より深く感じられる。2は、とにかくトビー・マグワイアスパイダーマン事「ピーター・パーカー」が魅力に溢れてる。お薦めな映画。あ、映画内で語られてる「ヒーロー論」も私的に一票いれたいかな(笑)。3、楽しみにしてますv



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…と、こんな感じになりました。いかがでしょうか?
総括を語ろうと思ったんですが、予想以上に時間が掛ってしまったので今日はもう寝ます。後日また付け足しますー。
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9月22日 追記
もう少し考え直して、順位を一部変えてみました。一応ランキング形式なので順位をつけましたが、あんまり上下が変わらないものも結構あります。というか、私の映画の好みバレバレですね(笑)。あ、スパイダーマン2が1位なのに映像が無いのは、まだDVDやビデオが発売されていないからです。しかしいっぱい観たなー。