池田理代子「ベルサイユのばら」

チェッ…… そうやって笑ってろ!
オスカル… おまえのためでもなきゃ 
だれが こんなばかなまねするもんか


今、友達にベルばらを貸してもらって読んでます。早くもハマリそう。
上の台詞は愛蔵版二巻「黒い騎士をとらえろ」より。個人的に非常に名台詞です(笑)。返す前に自分の為にわざわざ覚え書き。
「笑ってろ」のところまでは、黒い騎士の偽者役を押し付けられてふてくされているように聞えるけど、実はオスカルへの愛に溢れてるvv
オスカルも格好良いけど、アンドレ、好きだな〜^^
それにしてもオスカルって、最初からアンドレの事を意識していた訳ではないんですね。これにはちょっとだけ意外でした。
実はベルばら、漫画は今までちゃんと読んだ事がなかったのに、宝塚版は観たことあったもので。(あ、ちなみにテレビです。BSで何年か前にやってました。)
宝塚版は漫画版と比較するとやっぱり大分ストーリーが省略されてたので。確かマリー・アントワネットはほとんど出てこなかったような…それより、オスカルとアンドレが中心だったような。大分前なので、定かではありませんが…。
機会があれば、宝塚版ももう一度観てみたいです。